インディーズ Bunched Birth
1991年7月21日発売
活動休止前にリリースされたオリジナルアルバムを改めて振り返ってみましょう。
タスク一覧(27)
インディーズ Bunched Birth
1991年7月21日発売
Amazon.co.jp: THE YELLOW MONKEY : BUNCHED BIRTH - ミュージック
[BUNCHED BIRTH] THE YELLOW MONKEY - CD・レコードの購入はオンライン通販アマゾン公式サイトで。お急ぎ便ご利用で当日・翌日にお届け。
出典元:www.amazon.co.jp
解説
・自主レーベルで作られた自身初の作品。これを記念し、全国13ヶ所を回るCD発売記念ツアーを実施した。このツアーで「Romantist Taste」ライブ・バージョンのオリジナルCDが無料配布された。・吉井もお気に入りの作品であり、新譜がリリースされる度に今作と聴き比べ、最終的に一番聴いたアルバムは6thアルバム『SICKS』かこの『Bunched Birth』だと語っている。また、このCDの楽曲をクリアな万華鏡みたいな音と例えており、この音をこのCD以外で作れていないとも語っている。・初回生産盤は歌詞カードに誤植がある[5]。後に廃盤となり、オークションでも高額で取引が行われていたが、96年に再発盤がリリースされた。当時の売り上げは1000枚で、再発盤は10万枚以上の売り上げを記録した。 https://ja.wikipedia.org/wiki/Bunched_Birth
・自主レーベルで作られた自身初の作品。これを記念し、全国13ヶ所を回るCD発売記念ツアーを実施した。このツアーで「Romantist Taste」ライブ・バージョンのオリジナルCDが無料配布された。
・吉井もお気に入りの作品であり、新譜がリリースされる度に今作と聴き比べ、最終的に一番聴いたアルバムは6thアルバム『SICKS』かこの『Bunched Birth』だと語っている。また、このCDの楽曲をクリアな万華鏡みたいな音と例えており、この音をこのCD以外で作れていないとも語っている。
・初回生産盤は歌詞カードに誤植がある[5]。後に廃盤となり、オークションでも高額で取引が行われていたが、96年に再発盤がリリースされた。当時の売り上げは1000枚で、再発盤は10万枚以上の売り上げを記録した。
・自主レーベルで作られた自身初の作品。これを記念し、全国13ヶ所を回るCD発売記念ツアーを実施した。このツアーで「Romantist Taste」ライブ・バージョンのオリジナルCDが無料配布された。
・吉井もお気に入りの作品であり、新譜がリリースされる度に今作と聴き比べ、最終的に一番聴いたアルバムは6thアルバム『SICKS』かこの『Bunched Birth』だと語っている。また、このCDの楽曲をクリアな万華鏡みたいな音と例えており、この音をこのCD以外で作れていないとも語っている。
・初回生産盤は歌詞カードに誤植がある[5]。後に廃盤となり、オークションでも高額で取引が行われていたが、96年に再発盤がリリースされた。当時の売り上げは1000枚で、再発盤は10万枚以上の売り上げを記録した。
レビュー
今聴いても、おどろおどろしくてきらびやかで、下世話でアングラな見世物小屋のようなアルバム。こんな奴らが6年後にスタジアム級バンドに成り上がるなんて・・・誰が想像できたでしょうか!(笑) インディーズ時代からこんな独創的で怪しげな世界観を確立しているというのはすごいしかもその路線がほぼブレることなく最後まで貫かれてるって言うところもすごい 2011年になって初めてフルで聞きましたが、完成度高いです。古臭さを感じさせない。 https://www.amazon.co.jp/BUNCHED-BIRTH-YELLOW-MONKEY/dp/B00005JYSC
今聴いても、おどろおどろしくてきらびやかで、下世話でアングラな見世物小屋のようなアルバム。こんな奴らが6年後にスタジアム級バンドに成り上がるなんて・・・誰が想像できたでしょうか!(笑)
インディーズ時代からこんな独創的で怪しげな世界観を確立しているというのはすごいしかもその路線がほぼブレることなく最後まで貫かれてるって言うところもすごい
2011年になって初めてフルで聞きましたが、完成度高いです。古臭さを感じさせない。
https://www.amazon.co.jp/BUNCHED-BIRTH-YELLOW-MONKEY/dp/B00005JYSC
今聴いても、おどろおどろしくてきらびやかで、下世話でアングラな見世物小屋のようなアルバム。こんな奴らが6年後にスタジアム級バンドに成り上がるなんて・・・誰が想像できたでしょうか!(笑)
インディーズ時代からこんな独創的で怪しげな世界観を確立しているというのはすごいしかもその路線がほぼブレることなく最後まで貫かれてるって言うところもすごい
2011年になって初めてフルで聞きましたが、完成度高いです。古臭さを感じさせない。
https://www.amazon.co.jp/BUNCHED-BIRTH-YELLOW-MONKEY/dp/B00005JYSC
1st THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE(夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー)
1992年6月21日発売
Amazon.co.jp: THE YELLOW MONKEY, 吉井和哉 : The Night Snails And Plastic Boogie(夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー) - ミュージック
[The Night Snails And Plastic Boogie(夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー)] THE YELLOW MONKEY, 吉井和哉 - CD・レコードの購入はオンライン通販アマゾン公式サイトで。お急ぎ便ご利用で当日・翌日にお届け。
出典元:www.amazon.co.jp
解説
・メジャーデビュー初のオリジナルアルバム。・レコーディングの際、エンジニアがミキシングの1曲目であった「Foxy Blue Love」をニルヴァーナのような激しい音で作ったが、吉井は頑なに拒否し、「フィンガー5やピンクレディーのような、75~76年の音がいい」と主張し、やり直しを要求したという。・ライブでの定番曲が多く収録された作品だが、吉井はこのアルバムでの自身の歌声について「怯えてる。腹の底から声が出ていない」と厳しい評価をしている。・ジャケットにはデビューシングル「Romantist Taste」同様、カタツムリが出ている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_NIGHT_SNAILS_AND_PLASTIC_BOOGIE
・メジャーデビュー初のオリジナルアルバム。
・レコーディングの際、エンジニアがミキシングの1曲目であった「Foxy Blue Love」をニルヴァーナのような激しい音で作ったが、吉井は頑なに拒否し、「フィンガー5やピンクレディーのような、75~76年の音がいい」と主張し、やり直しを要求したという。
・ライブでの定番曲が多く収録された作品だが、吉井はこのアルバムでの自身の歌声について「怯えてる。腹の底から声が出ていない」と厳しい評価をしている。
・ジャケットにはデビューシングル「Romantist Taste」同様、カタツムリが出ている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_NIGHT_SNAILS_AND_PLASTIC_BOOGIE
・メジャーデビュー初のオリジナルアルバム。
・レコーディングの際、エンジニアがミキシングの1曲目であった「Foxy Blue Love」をニルヴァーナのような激しい音で作ったが、吉井は頑なに拒否し、「フィンガー5やピンクレディーのような、75~76年の音がいい」と主張し、やり直しを要求したという。
・ライブでの定番曲が多く収録された作品だが、吉井はこのアルバムでの自身の歌声について「怯えてる。腹の底から声が出ていない」と厳しい評価をしている。
・ジャケットにはデビューシングル「Romantist Taste」同様、カタツムリが出ている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_NIGHT_SNAILS_AND_PLASTIC_BOOGIE
レビュー
このバンドのメジャー第1作目のアルバム。乾いた感じとグラムの匂いがプンプンしている。だって、ジャケットがDAVID BOWIEでしょう(笑)。 ソフトで優しいグラムロックです。1曲目はいきなりピアノの音で始まります。アルバム全体は素晴らしい統一感でとても完成されてます。 ジャケットを見るともろデビッド・ボウイを意識している。そこからよく分かるようにグラムな感じがかなりするアルバムである。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005I0DA/
このバンドのメジャー第1作目のアルバム。乾いた感じとグラムの匂いがプンプンしている。だって、ジャケットがDAVID BOWIEでしょう(笑)。
ソフトで優しいグラムロックです。1曲目はいきなりピアノの音で始まります。アルバム全体は素晴らしい統一感でとても完成されてます。
ジャケットを見るともろデビッド・ボウイを意識している。そこからよく分かるようにグラムな感じがかなりするアルバムである。
このバンドのメジャー第1作目のアルバム。乾いた感じとグラムの匂いがプンプンしている。だって、ジャケットがDAVID BOWIEでしょう(笑)。
ソフトで優しいグラムロックです。1曲目はいきなりピアノの音で始まります。アルバム全体は素晴らしい統一感でとても完成されてます。
ジャケットを見るともろデビッド・ボウイを意識している。そこからよく分かるようにグラムな感じがかなりするアルバムである。
2nd EXPERIENCE MOVIE(未公開のエクスペリエンス・ムービー)
1993年3月1日発売
解説
・2ndシングル『アバンギャルドで行こうよ』と同時発売された。前作同様売り上げは伸びなかったが、この時期に日本青年館で初のホールライブを実施するなど、動員数は着実に増やしていった。・「90年代における純愛」「後ろめたさ」「過去の自分との訣別」をテーマとしている。・6分半を越える長尺のバラードが3作(「4000粒の恋の唄」「フリージアの少年」「シルクスカーフに帽子のマダム」)収録されており、これには周囲の反対もあったが、吉井は「自分の中の『僕』『俺』『私』という3つをどうしても歌いたかった」と語っている。・ジャケットでは吉井が次のアルバム『jaguar hard pain 1944〜1994』に登場するジャガーの恋人マリーに女装している。 https://ja.wikipedia.org/wiki/EXPERIENCE_MOVIE
・2ndシングル『アバンギャルドで行こうよ』と同時発売された。前作同様売り上げは伸びなかったが、この時期に日本青年館で初のホールライブを実施するなど、動員数は着実に増やしていった。
・「90年代における純愛」「後ろめたさ」「過去の自分との訣別」をテーマとしている。
・6分半を越える長尺のバラードが3作(「4000粒の恋の唄」「フリージアの少年」「シルクスカーフに帽子のマダム」)収録されており、これには周囲の反対もあったが、吉井は「自分の中の『僕』『俺』『私』という3つをどうしても歌いたかった」と語っている。
・ジャケットでは吉井が次のアルバム『jaguar hard pain 1944〜1994』に登場するジャガーの恋人マリーに女装している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/EXPERIENCE_MOVIE
・2ndシングル『アバンギャルドで行こうよ』と同時発売された。前作同様売り上げは伸びなかったが、この時期に日本青年館で初のホールライブを実施するなど、動員数は着実に増やしていった。
・「90年代における純愛」「後ろめたさ」「過去の自分との訣別」をテーマとしている。
・6分半を越える長尺のバラードが3作(「4000粒の恋の唄」「フリージアの少年」「シルクスカーフに帽子のマダム」)収録されており、これには周囲の反対もあったが、吉井は「自分の中の『僕』『俺』『私』という3つをどうしても歌いたかった」と語っている。
・ジャケットでは吉井が次のアルバム『jaguar hard pain 1944〜1994』に登場するジャガーの恋人マリーに女装している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/EXPERIENCE_MOVIE
レビュー
もうなんというか、詩の狂いっぷりといい、やたらノリのいいノイジーなロックもあり、どん底まで突き落とすような悲しいバラードもあり…無茶苦茶なようで、でも曲の良さが引き立つ構成で1枚のアルバムとして奇跡的に完成してます。 “太陽が燃えている”や“SPARK”が代表曲に挙がる彼らからは想像もできない曲をやっているところがなんともおかしい。しかし,このアルバムにこそイエモンの核の部分があると思う。 表層だけのグラムロックには表現できない人間の暗黒面が描かれた傑作。聴けば聴くほどにハマるアルバム。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00F4R1AIA/
もうなんというか、詩の狂いっぷりといい、やたらノリのいいノイジーなロックもあり、どん底まで突き落とすような悲しいバラードもあり…無茶苦茶なようで、でも曲の良さが引き立つ構成で1枚のアルバムとして奇跡的に完成してます。
“太陽が燃えている”や“SPARK”が代表曲に挙がる彼らからは想像もできない曲をやっているところがなんともおかしい。しかし,このアルバムにこそイエモンの核の部分があると思う。
表層だけのグラムロックには表現できない人間の暗黒面が描かれた傑作。聴けば聴くほどにハマるアルバム。
もうなんというか、詩の狂いっぷりといい、やたらノリのいいノイジーなロックもあり、どん底まで突き落とすような悲しいバラードもあり…無茶苦茶なようで、でも曲の良さが引き立つ構成で1枚のアルバムとして奇跡的に完成してます。
“太陽が燃えている”や“SPARK”が代表曲に挙がる彼らからは想像もできない曲をやっているところがなんともおかしい。しかし,このアルバムにこそイエモンの核の部分があると思う。
表層だけのグラムロックには表現できない人間の暗黒面が描かれた傑作。聴けば聴くほどにハマるアルバム。
3rd jaguar hard pain
1994年3月1日発売
Amazon.co.jp: THE YELLOW MONKEY, 吉井和哉 : JAGUAR HARD PAIN - ミュージック
[JAGUAR HARD PAIN] THE YELLOW MONKEY, 吉井和哉 - CD・レコードの購入はオンライン通販アマゾン公式サイトで。お急ぎ便ご利用で当日・翌日にお届け。
出典元:www.amazon.co.jp
解説
・THE YELLOW MONKEY初のコンセプト・アルバム。「ジャガーが死ぬ以前に祖国に残してきた恋人マリーの魂を見てしまったため、肉体が滅んだことにも気付かず、魂だけが時を超え50年後の1994年にタイムスリップしてしまい、時代のズレを感じながらも恋人マリーを探す」というストーリーである。・ジャガーとは1944年に戦死した若者のことであり、肉体は死んでも魂だけは永遠に生きている人間の象徴である。名前はあがた森魚のアルバム『バンドネオンの豹(ジャガー)』から付けられた。吉井はライブでもジャガーになりきるため、この時期に髪を坊主にしている。・前作『EXPERIENCE MOVIE/未公開のエクスペリエンス・ムービー』の「シルクスカーフに帽子のマダム」の主人公はジャガーの恋人であるマリーである。・吉井は今作品をデヴィッド・ボウイのアルバム『ジギー・スターダスト』に影響されて作っており、「俺らなりのジギー・スターダスト」と語っている。また、吉井は今作を「男性受けを狙った」と語っている。・初回盤は初回限定プレスでカートン・ケースに納められてリリースされた。 https://ja.wikipedia.org/wiki/Jaguar_hard_pain_1944%E3%80%9C1994
・THE YELLOW MONKEY初のコンセプト・アルバム。「ジャガーが死ぬ以前に祖国に残してきた恋人マリーの魂を見てしまったため、肉体が滅んだことにも気付かず、魂だけが時を超え50年後の1994年にタイムスリップしてしまい、時代のズレを感じながらも恋人マリーを探す」というストーリーである。
・ジャガーとは1944年に戦死した若者のことであり、肉体は死んでも魂だけは永遠に生きている人間の象徴である。名前はあがた森魚のアルバム『バンドネオンの豹(ジャガー)』から付けられた。吉井はライブでもジャガーになりきるため、この時期に髪を坊主にしている。
・前作『EXPERIENCE MOVIE/未公開のエクスペリエンス・ムービー』の「シルクスカーフに帽子のマダム」の主人公はジャガーの恋人であるマリーである。
・吉井は今作品をデヴィッド・ボウイのアルバム『ジギー・スターダスト』に影響されて作っており、「俺らなりのジギー・スターダスト」と語っている。また、吉井は今作を「男性受けを狙った」と語っている。
・初回盤は初回限定プレスでカートン・ケースに納められてリリースされた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Jaguar_hard_pain_1944%E3%80%9C1994
・THE YELLOW MONKEY初のコンセプト・アルバム。「ジャガーが死ぬ以前に祖国に残してきた恋人マリーの魂を見てしまったため、肉体が滅んだことにも気付かず、魂だけが時を超え50年後の1994年にタイムスリップしてしまい、時代のズレを感じながらも恋人マリーを探す」というストーリーである。
・ジャガーとは1944年に戦死した若者のことであり、肉体は死んでも魂だけは永遠に生きている人間の象徴である。名前はあがた森魚のアルバム『バンドネオンの豹(ジャガー)』から付けられた。吉井はライブでもジャガーになりきるため、この時期に髪を坊主にしている。
・前作『EXPERIENCE MOVIE/未公開のエクスペリエンス・ムービー』の「シルクスカーフに帽子のマダム」の主人公はジャガーの恋人であるマリーである。
・吉井は今作品をデヴィッド・ボウイのアルバム『ジギー・スターダスト』に影響されて作っており、「俺らなりのジギー・スターダスト」と語っている。また、吉井は今作を「男性受けを狙った」と語っている。
・初回盤は初回限定プレスでカートン・ケースに納められてリリースされた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Jaguar_hard_pain_1944%E3%80%9C1994
レビュー
イエローモンキーぽさが一番全面に出ていて、このバンドにしか出せない独特の質感が一番強く出ている。 このアルバムの素晴らしい完成度に納得したからこそ、この後に最大公約数を目指す楽曲作り事が可能になり、現在の日本を代表するビッグ・バンドの昇華する事が出来たのではないだろうか?と、想像出来る。 大ヒットしたアルバムこそが名盤ではなく、「うちらこういうバンドです」と、名刺代わりになるアルバムこそが名盤と言えるのではないだろうか。もし私が、これからTHE YELLOW MONKEYを聴こうとしてる新しいファンにCDを一枚貸すとするなら、迷わずこのアルバムを選ぶ。 なんと言うべきか、THE YELLOW MONKEYの8枚あるオリジナルアルバムの中で最も高い評価をあげてしまう。どの曲を聴いても濃厚すぎて最初はついていけないかもしれないが、このアルバムが好きになるころにはもうイエローモンキーの曲で嫌いな曲はないと言っていいだろう。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005I0DU/
イエローモンキーぽさが一番全面に出ていて、このバンドにしか出せない独特の質感が一番強く出ている。
このアルバムの素晴らしい完成度に納得したからこそ、この後に最大公約数を目指す楽曲作り事が可能になり、現在の日本を代表するビッグ・バンドの昇華する事が出来たのではないだろうか?と、想像出来る。
大ヒットしたアルバムこそが名盤ではなく、「うちらこういうバンドです」と、名刺代わりになるアルバムこそが名盤と言えるのではないだろうか。もし私が、これからTHE YELLOW MONKEYを聴こうとしてる新しいファンにCDを一枚貸すとするなら、迷わずこのアルバムを選ぶ。
なんと言うべきか、THE YELLOW MONKEYの8枚あるオリジナルアルバムの中で最も高い評価をあげてしまう。どの曲を聴いても濃厚すぎて最初はついていけないかもしれないが、このアルバムが好きになるころにはもうイエローモンキーの曲で嫌いな曲はないと言っていいだろう。
イエローモンキーぽさが一番全面に出ていて、このバンドにしか出せない独特の質感が一番強く出ている。
このアルバムの素晴らしい完成度に納得したからこそ、この後に最大公約数を目指す楽曲作り事が可能になり、現在の日本を代表するビッグ・バンドの昇華する事が出来たのではないだろうか?と、想像出来る。
大ヒットしたアルバムこそが名盤ではなく、「うちらこういうバンドです」と、名刺代わりになるアルバムこそが名盤と言えるのではないだろうか。もし私が、これからTHE YELLOW MONKEYを聴こうとしてる新しいファンにCDを一枚貸すとするなら、迷わずこのアルバムを選ぶ。
なんと言うべきか、THE YELLOW MONKEYの8枚あるオリジナルアルバムの中で最も高い評価をあげてしまう。どの曲を聴いても濃厚すぎて最初はついていけないかもしれないが、このアルバムが好きになるころにはもうイエローモンキーの曲で嫌いな曲はないと言っていいだろう。
4th smile
1995年2月1日発売
THE YELLOW MONKEY - smile – Amazon(アマゾン)
THE YELLOW MONKEYのsmileがお買い得。お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。アマゾン配送商品は通常配送無料(一部除く)。
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解説
・前作『jaguar hard pain 1944〜1994』がコンセプト・アルバムであったのに対し、今作は吉井曰く「ハード・フレンチ・ポップを目指した」作品となっている。これは純粋にメンバーの「もっと売れたい」「チャートの上位で勝負がしたい」という願いが結実したもので、初のオリコンチャートTOP10入りを果たすなど、狙い通り売上は前作に比べ大幅にアップした。・ROCKIN'ON JAPAN誌上のディスクレビューでは「産業廃棄物」と酷評され、同誌上のエッセイにて吉井は自分達が本作に込めた思いを綴り、これに反論した。・タイトルの『smile』は、吉井曰く「シンプルでわかりやすいタイトルにしたかった」と語っている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/Smile_(THE_YELLOW_MONKEY%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)
・前作『jaguar hard pain 1944〜1994』がコンセプト・アルバムであったのに対し、今作は吉井曰く「ハード・フレンチ・ポップを目指した」作品となっている。これは純粋にメンバーの「もっと売れたい」「チャートの上位で勝負がしたい」という願いが結実したもので、初のオリコンチャートTOP10入りを果たすなど、狙い通り売上は前作に比べ大幅にアップした。
・ROCKIN'ON JAPAN誌上のディスクレビューでは「産業廃棄物」と酷評され、同誌上のエッセイにて吉井は自分達が本作に込めた思いを綴り、これに反論した。
・タイトルの『smile』は、吉井曰く「シンプルでわかりやすいタイトルにしたかった」と語っている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Smile_(THE_YELLOW_MONKEY%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)
・前作『jaguar hard pain 1944〜1994』がコンセプト・アルバムであったのに対し、今作は吉井曰く「ハード・フレンチ・ポップを目指した」作品となっている。これは純粋にメンバーの「もっと売れたい」「チャートの上位で勝負がしたい」という願いが結実したもので、初のオリコンチャートTOP10入りを果たすなど、狙い通り売上は前作に比べ大幅にアップした。
・ROCKIN'ON JAPAN誌上のディスクレビューでは「産業廃棄物」と酷評され、同誌上のエッセイにて吉井は自分達が本作に込めた思いを綴り、これに反論した。
・タイトルの『smile』は、吉井曰く「シンプルでわかりやすいタイトルにしたかった」と語っている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Smile_(THE_YELLOW_MONKEY%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)
レビュー
とにかくポップでメジャー感が格段にアップした内容となっています。まあ確かにセルアウトしたと捉える向きにはそうなのかもしれませんが、そんなことよりも、この曲作りの素晴らしさの方に、僕なんかはむしろ圧倒されましたよね。 ポップでメジャーな邦楽ばかり聴いていたティーンズの私には、あまりにも衝撃的な音楽でした。前作のサードアルバム『jaguar hard pain』までに比べればずいぶん聴きやすい感じですが、免疫のない私には相当マニアックに聞こえました。 love communicationや,イエイエ・コスメティック~,ヴィーナスの花など,グラムロック云々は別にして,本当に聴きやすい曲が揃っています。歌詞も明るいしエッチだし,イエモンの中では,結構おバカな路線を前面に打ち出した内容になっていると思う。 https://www.amazon.co.jp/Smile-YELLOW-MONKEY/dp/B00005I0EE/
とにかくポップでメジャー感が格段にアップした内容となっています。まあ確かにセルアウトしたと捉える向きにはそうなのかもしれませんが、そんなことよりも、この曲作りの素晴らしさの方に、僕なんかはむしろ圧倒されましたよね。
ポップでメジャーな邦楽ばかり聴いていたティーンズの私には、あまりにも衝撃的な音楽でした。前作のサードアルバム『jaguar hard pain』までに比べればずいぶん聴きやすい感じですが、免疫のない私には相当マニアックに聞こえました。
love communicationや,イエイエ・コスメティック~,ヴィーナスの花など,グラムロック云々は別にして,本当に聴きやすい曲が揃っています。歌詞も明るいしエッチだし,イエモンの中では,結構おバカな路線を前面に打ち出した内容になっていると思う。
とにかくポップでメジャー感が格段にアップした内容となっています。まあ確かにセルアウトしたと捉える向きにはそうなのかもしれませんが、そんなことよりも、この曲作りの素晴らしさの方に、僕なんかはむしろ圧倒されましたよね。
ポップでメジャーな邦楽ばかり聴いていたティーンズの私には、あまりにも衝撃的な音楽でした。前作のサードアルバム『jaguar hard pain』までに比べればずいぶん聴きやすい感じですが、免疫のない私には相当マニアックに聞こえました。
love communicationや,イエイエ・コスメティック~,ヴィーナスの花など,グラムロック云々は別にして,本当に聴きやすい曲が揃っています。歌詞も明るいしエッチだし,イエモンの中では,結構おバカな路線を前面に打ち出した内容になっていると思う。
5th FOUR SEASONS
1995年11月1日発売
1995年11月1日発売
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[FOUR SEASONS] THE YELLOW MONKEY - CD・レコードの購入はオンライン通販アマゾン公式サイトで。お急ぎ便ご利用で当日・翌日にお届け。
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1995年11月1日発売
解説
・初のロンドンレコーディング。前作『Smile』に続き健全でポップな内容を目指し、バンド初のオリコンアルバムチャート1位を獲得した作品。所属事務所はデモテープを聴いた段階でヒットを確信し、新車をオーダーしていたという。・吉井は本作のテーマとして、アルバムタイトル曲の『Four Seasons』の冒頭の歌詞である「まず僕は壊す」をあげており、「殻に閉じこもっている自分を壊してしまおう」という意味が込められていると語っている。・吉井曰く、本作では「わかりやすい言葉」「日記のような歌詞」を心がけたと語っており、本作のコンセプトでもあると語っている。・本作リリース後、シングル「JAM/Tactics」、「SPARK」をリリースした後、バンドはレコード会社をファンハウスへ移籍。トライアド在籍最後のオリジナルアルバムとなった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/FOUR_SEASONS
・初のロンドンレコーディング。前作『Smile』に続き健全でポップな内容を目指し、バンド初のオリコンアルバムチャート1位を獲得した作品。所属事務所はデモテープを聴いた段階でヒットを確信し、新車をオーダーしていたという。
・吉井は本作のテーマとして、アルバムタイトル曲の『Four Seasons』の冒頭の歌詞である「まず僕は壊す」をあげており、「殻に閉じこもっている自分を壊してしまおう」という意味が込められていると語っている。
・吉井曰く、本作では「わかりやすい言葉」「日記のような歌詞」を心がけたと語っており、本作のコンセプトでもあると語っている。
・本作リリース後、シングル「JAM/Tactics」、「SPARK」をリリースした後、バンドはレコード会社をファンハウスへ移籍。トライアド在籍最後のオリジナルアルバムとなった。
・初のロンドンレコーディング。前作『Smile』に続き健全でポップな内容を目指し、バンド初のオリコンアルバムチャート1位を獲得した作品。所属事務所はデモテープを聴いた段階でヒットを確信し、新車をオーダーしていたという。
・吉井は本作のテーマとして、アルバムタイトル曲の『Four Seasons』の冒頭の歌詞である「まず僕は壊す」をあげており、「殻に閉じこもっている自分を壊してしまおう」という意味が込められていると語っている。
・吉井曰く、本作では「わかりやすい言葉」「日記のような歌詞」を心がけたと語っており、本作のコンセプトでもあると語っている。
・本作リリース後、シングル「JAM/Tactics」、「SPARK」をリリースした後、バンドはレコード会社をファンハウスへ移籍。トライアド在籍最後のオリジナルアルバムとなった。
レビュー
彼らのアルバムの中で、最も健全で(笑)売れたアルバム。アルバムタイトル通り、季節感が溢れている曲が多い。 彼らが初めてチャート1位を獲得した記念すべきアルバムでもある。イエローモンキーのファンならずとも聞いてほしいアルバム。間違いなく1回聞いたらもう離れられなくなります。捨て曲は1曲もない。 初めてオリコンで1位を獲得した大ヒット作でもあり、彼らの存在がお茶の間においても浸透していくきっかけとなった作品でもあります。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00F4R1FH6/
彼らのアルバムの中で、最も健全で(笑)売れたアルバム。アルバムタイトル通り、季節感が溢れている曲が多い。
彼らが初めてチャート1位を獲得した記念すべきアルバムでもある。イエローモンキーのファンならずとも聞いてほしいアルバム。間違いなく1回聞いたらもう離れられなくなります。捨て曲は1曲もない。
初めてオリコンで1位を獲得した大ヒット作でもあり、彼らの存在がお茶の間においても浸透していくきっかけとなった作品でもあります。
彼らのアルバムの中で、最も健全で(笑)売れたアルバム。アルバムタイトル通り、季節感が溢れている曲が多い。
彼らが初めてチャート1位を獲得した記念すべきアルバムでもある。イエローモンキーのファンならずとも聞いてほしいアルバム。間違いなく1回聞いたらもう離れられなくなります。捨て曲は1曲もない。
初めてオリコンで1位を獲得した大ヒット作でもあり、彼らの存在がお茶の間においても浸透していくきっかけとなった作品でもあります。
6th SICKS
1997年1月22日発売
THE YELLOW MONKEY - SICKS – Amazon(アマゾン)
THE YELLOW MONKEYのSICKSがお買い得。お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。アマゾン配送商品は通常配送無料(一部除く)。
出典元:www.amazon.co.jp
解説
・前作に次いでオリコン初登場1位を獲得。また、これが奇しくもオリコンアルバムチャートで通算600回目の1位獲得作品であった。約80万枚を売り上げ、オリジナルアルバムでは自身最大のヒットを記録した。・レコード会社を日本コロムビア(TRIADレーベル)からファンハウス(現・アリオラジャパン)へ移籍後第一弾となるアルバム。このアルバムから吉井和哉の単独プロデュースとなった。『smile』『FOUR SEASONS』の意識的にポップを目指したアプローチから一転、初期の妖しげなサウンドに回帰している。レコーディングは前作に続きロンドンで行われた。・吉井は本作の制作にあたり「1日3曲録音をノルマ」とし、300曲作成したものからさらに80曲に絞り、その曲の中から厳選したものが本作収録曲である。吉井は当時の状況を振り返り、「好きなようにやった。楽曲の構成も従来の型を破れた」「自分の中で、音楽がものすごく噴出してるのがわかった」と語っている。・タイトルの『SICKS』は、6枚目の「SIX」と「ロック(6)」、病気の「SICK」の3つを組み合わせた造語。大阪にて『JAM』のキャンペーン中に吉井が思いついたものである。・イギリスでもリリースされ、イギリス盤にはボーナストラックとして『LOVE LOVE SHOW』のイングリッシュ・バージョンが収録されていた。 https://ja.wikipedia.org/wiki/SICKS
・前作に次いでオリコン初登場1位を獲得。また、これが奇しくもオリコンアルバムチャートで通算600回目の1位獲得作品であった。約80万枚を売り上げ、オリジナルアルバムでは自身最大のヒットを記録した。
・レコード会社を日本コロムビア(TRIADレーベル)からファンハウス(現・アリオラジャパン)へ移籍後第一弾となるアルバム。このアルバムから吉井和哉の単独プロデュースとなった。『smile』『FOUR SEASONS』の意識的にポップを目指したアプローチから一転、初期の妖しげなサウンドに回帰している。レコーディングは前作に続きロンドンで行われた。
・吉井は本作の制作にあたり「1日3曲録音をノルマ」とし、300曲作成したものからさらに80曲に絞り、その曲の中から厳選したものが本作収録曲である。吉井は当時の状況を振り返り、「好きなようにやった。楽曲の構成も従来の型を破れた」「自分の中で、音楽がものすごく噴出してるのがわかった」と語っている。
・タイトルの『SICKS』は、6枚目の「SIX」と「ロック(6)」、病気の「SICK」の3つを組み合わせた造語。大阪にて『JAM』のキャンペーン中に吉井が思いついたものである。
・イギリスでもリリースされ、イギリス盤にはボーナストラックとして『LOVE LOVE SHOW』のイングリッシュ・バージョンが収録されていた。
・前作に次いでオリコン初登場1位を獲得。また、これが奇しくもオリコンアルバムチャートで通算600回目の1位獲得作品であった。約80万枚を売り上げ、オリジナルアルバムでは自身最大のヒットを記録した。
・レコード会社を日本コロムビア(TRIADレーベル)からファンハウス(現・アリオラジャパン)へ移籍後第一弾となるアルバム。このアルバムから吉井和哉の単独プロデュースとなった。『smile』『FOUR SEASONS』の意識的にポップを目指したアプローチから一転、初期の妖しげなサウンドに回帰している。レコーディングは前作に続きロンドンで行われた。
・吉井は本作の制作にあたり「1日3曲録音をノルマ」とし、300曲作成したものからさらに80曲に絞り、その曲の中から厳選したものが本作収録曲である。吉井は当時の状況を振り返り、「好きなようにやった。楽曲の構成も従来の型を破れた」「自分の中で、音楽がものすごく噴出してるのがわかった」と語っている。
・タイトルの『SICKS』は、6枚目の「SIX」と「ロック(6)」、病気の「SICK」の3つを組み合わせた造語。大阪にて『JAM』のキャンペーン中に吉井が思いついたものである。
・イギリスでもリリースされ、イギリス盤にはボーナストラックとして『LOVE LOVE SHOW』のイングリッシュ・バージョンが収録されていた。
道なき道を歩こうとするRAINBOW MANで始まり、引き裂いてほしいと歌う人生の終わりで終わるのは、イエモンというより、ほとんどの作詞作曲を手がけた吉井さんらしいかも。 SICKS制作時に結成から築きあげたメンバーのリレーションシップが最高潮に達したのでしょう。SICKSの完成度は他のどのアルバムより高いと思います。アイデアが泉のように涌き、その肉付けや拡大に喜びや粘りを持って取り組み、4人が同じゴールを目指していたのだろうと強く感じます。 文句なしの傑作。このアルバムが発表された当時、僕は特にTHE YELLOW MONKEYのファンというわけではありませんでした。ですが、このアルバムは素晴らしいとしか言いようがありません。
道なき道を歩こうとするRAINBOW MANで始まり、引き裂いてほしいと歌う人生の終わりで終わるのは、イエモンというより、ほとんどの作詞作曲を手がけた吉井さんらしいかも。
SICKS制作時に結成から築きあげたメンバーのリレーションシップが最高潮に達したのでしょう。SICKSの完成度は他のどのアルバムより高いと思います。アイデアが泉のように涌き、その肉付けや拡大に喜びや粘りを持って取り組み、4人が同じゴールを目指していたのだろうと強く感じます。
文句なしの傑作。このアルバムが発表された当時、僕は特にTHE YELLOW MONKEYのファンというわけではありませんでした。
ですが、このアルバムは素晴らしいとしか言いようがありません。
道なき道を歩こうとするRAINBOW MANで始まり、引き裂いてほしいと歌う人生の終わりで終わるのは、イエモンというより、ほとんどの作詞作曲を手がけた吉井さんらしいかも。
SICKS制作時に結成から築きあげたメンバーのリレーションシップが最高潮に達したのでしょう。SICKSの完成度は他のどのアルバムより高いと思います。アイデアが泉のように涌き、その肉付けや拡大に喜びや粘りを持って取り組み、4人が同じゴールを目指していたのだろうと強く感じます。
文句なしの傑作。このアルバムが発表された当時、僕は特にTHE YELLOW MONKEYのファンというわけではありませんでした。
ですが、このアルバムは素晴らしいとしか言いようがありません。
7th PUNCH DRUNKARD
1998年3月4日発売
Amazon.co.jp: THE YELLOW MONKEY : PUNCH DRUNKARD - ミュージック
[PUNCH DRUNKARD] THE YELLOW MONKEY - CD・レコードの購入はオンライン通販アマゾン公式サイトで。お急ぎ便ご利用で当日・翌日にお届け。
出典元:www.amazon.co.jp
解説
・3作連続のオリコンアルバムチャート1位を獲得。オリジナルアルバムでは、前作『SICKS』に次いで自身2番目の売り上げを記録している。・前作『SICKS』よりも洋楽を意識し、ライブ感を重視した音作りになっており、吉井は「楽曲の中でメンバーにバトルしてほしかった。だからアレンジをメロディ主体のロックから曲主体のロックへと変えた」と語っている。楽曲の多くがセックスを歌ったものとなっているが、吉井は「狙ったのではなく、結果的にそうなった」と語っている。・本作の制作にあたり、吉井は「『SICKS』を超えるものは絶対できない、あれは去年の俺たちがやったことで、今年は違ったやりたいことがあるから今年のアルバムを作ろうという意識に切り替えられた」と語っている。・レコーディングは前作、前々作同様、ロンドンで行われた。吉井は、「世田谷のスタジオで録ったデモテープのほうが出来が良かった」と語り、「ロンドンではデモのような音が出ずに苦しんだ」と回想している。・日本コロムビアのディレクターである宗清裕之は、「日本のロックバンドが目指してきたこと、洋楽との折り合いの付け方を含めて行くところまで行ったな」と高く評価しており、同時に「ここまで行くと、次がしんどいだろうなと思った」と語っている。・このアルバムを引っさげて、1998年4月から1999年3月にかけて113本にも及ぶ「PUNCHDRUNKARD TOUR」を行った。アルバムタイトルの『PUNCH DRUNKARD』は、ツアーが決定していることから命名された。吉井は「もうその時点で、こてんぱんになるってことを自分で予知していたんだと思う」と語っている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/PUNCH_DRUNKARD
・3作連続のオリコンアルバムチャート1位を獲得。オリジナルアルバムでは、前作『SICKS』に次いで自身2番目の売り上げを記録している。
・前作『SICKS』よりも洋楽を意識し、ライブ感を重視した音作りになっており、吉井は「楽曲の中でメンバーにバトルしてほしかった。だからアレンジをメロディ主体のロックから曲主体のロックへと変えた」と語っている。楽曲の多くがセックスを歌ったものとなっているが、吉井は「狙ったのではなく、結果的にそうなった」と語っている。
・本作の制作にあたり、吉井は「『SICKS』を超えるものは絶対できない、あれは去年の俺たちがやったことで、今年は違ったやりたいことがあるから今年のアルバムを作ろうという意識に切り替えられた」と語っている。
・レコーディングは前作、前々作同様、ロンドンで行われた。吉井は、「世田谷のスタジオで録ったデモテープのほうが出来が良かった」と語り、「ロンドンではデモのような音が出ずに苦しんだ」と回想している。
・日本コロムビアのディレクターである宗清裕之は、「日本のロックバンドが目指してきたこと、洋楽との折り合いの付け方を含めて行くところまで行ったな」と高く評価しており、同時に「ここまで行くと、次がしんどいだろうなと思った」と語っている。
・このアルバムを引っさげて、1998年4月から1999年3月にかけて113本にも及ぶ「PUNCHDRUNKARD TOUR」を行った。アルバムタイトルの『PUNCH DRUNKARD』は、ツアーが決定していることから命名された。吉井は「もうその時点で、こてんぱんになるってことを自分で予知していたんだと思う」と語っている。
・3作連続のオリコンアルバムチャート1位を獲得。オリジナルアルバムでは、前作『SICKS』に次いで自身2番目の売り上げを記録している。
・前作『SICKS』よりも洋楽を意識し、ライブ感を重視した音作りになっており、吉井は「楽曲の中でメンバーにバトルしてほしかった。だからアレンジをメロディ主体のロックから曲主体のロックへと変えた」と語っている。楽曲の多くがセックスを歌ったものとなっているが、吉井は「狙ったのではなく、結果的にそうなった」と語っている。
・本作の制作にあたり、吉井は「『SICKS』を超えるものは絶対できない、あれは去年の俺たちがやったことで、今年は違ったやりたいことがあるから今年のアルバムを作ろうという意識に切り替えられた」と語っている。
・レコーディングは前作、前々作同様、ロンドンで行われた。吉井は、「世田谷のスタジオで録ったデモテープのほうが出来が良かった」と語り、「ロンドンではデモのような音が出ずに苦しんだ」と回想している。
・日本コロムビアのディレクターである宗清裕之は、「日本のロックバンドが目指してきたこと、洋楽との折り合いの付け方を含めて行くところまで行ったな」と高く評価しており、同時に「ここまで行くと、次がしんどいだろうなと思った」と語っている。
・このアルバムを引っさげて、1998年4月から1999年3月にかけて113本にも及ぶ「PUNCHDRUNKARD TOUR」を行った。アルバムタイトルの『PUNCH DRUNKARD』は、ツアーが決定していることから命名された。吉井は「もうその時点で、こてんぱんになるってことを自分で予知していたんだと思う」と語っている。
レビュー
もともとライブを前提としたアルバムだけあって、全曲パワフルな歌謡ロックアルバムです。特に1のパンチドランカーは「やってやるぜ!」っていうパワーに満ち溢れていて、車で聞いてるとアクセル全開に踏みそうでこわい(笑)。 最初のPUNCH DRUNKARDから最後の隠しトラックまで脳天打たれっぱなしです。 キレのあるストレートなサウンドが気持ちよい。端々に、打たれても打たれても立ち向かっていくボクサーのような前向きな泥臭さが込められている。 https://www.amazon.co.jp/PUNCH-DRUNKARD-YELLOW-MONKEY/dp/B00005EJOC/
もともとライブを前提としたアルバムだけあって、全曲パワフルな歌謡ロックアルバムです。特に1のパンチドランカーは「やってやるぜ!」っていうパワーに満ち溢れていて、車で聞いてるとアクセル全開に踏みそうでこわい(笑)。
最初のPUNCH DRUNKARDから最後の隠しトラックまで脳天打たれっぱなしです。
キレのあるストレートなサウンドが気持ちよい。端々に、打たれても打たれても立ち向かっていくボクサーのような前向きな泥臭さが込められている。
https://www.amazon.co.jp/PUNCH-DRUNKARD-YELLOW-MONKEY/dp/B00005EJOC/
もともとライブを前提としたアルバムだけあって、全曲パワフルな歌謡ロックアルバムです。特に1のパンチドランカーは「やってやるぜ!」っていうパワーに満ち溢れていて、車で聞いてるとアクセル全開に踏みそうでこわい(笑)。
最初のPUNCH DRUNKARDから最後の隠しトラックまで脳天打たれっぱなしです。
キレのあるストレートなサウンドが気持ちよい。端々に、打たれても打たれても立ち向かっていくボクサーのような前向きな泥臭さが込められている。
https://www.amazon.co.jp/PUNCH-DRUNKARD-YELLOW-MONKEY/dp/B00005EJOC/
8th 8
2000年7月26日発売
THE YELLOW MONKEY - 8 – Amazon(アマゾン)
THE YELLOW MONKEYの8がお買い得。お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。アマゾン配送商品は通常配送無料(一部除く)。
出典元:www.amazon.co.jp
解説
・前作『PUNCH DRUNKARD』から約2年4か月ぶりとなるアルバム。前作から8枚のシングルをリリース(シングルカットを含む)しており、アルバムリリースまでの期間は自身最長となった。・113本に及んだ「PUNCHDRUNKARD TOUR」とそれに伴う休養期間の後、バンド史上初めて外部のプロデューサーを起用して制作されたコラボレーションシングル3作、「SPRING TOUR」、吉井和哉のセルフプロデュースシングル『パール』を経てイエローモンキーのサウンドは変貌を遂げるが、これには否定的なファンもいた。・アルバム制作当初、吉井は「コラボレーションシリーズで曲が10曲たまったら、もう2、3曲入れてアルバムを出したい」と考えていた。しかし、ベースの廣瀬は「それはファンに申し訳ない。最低でも新曲が6曲、聴いたことがない曲が半分は欲しい」という要望をした。結果的にアルバムには7曲の新曲が収録され、14曲中の半分が新曲となった。メジャーデビュー以降欠かさず収録されていたギターの菊地や廣瀬の作曲作品は収録されていない。・吉井は本作について、「テーマやコンセプトは特にない」としており、廣瀬は「この一年の試行錯誤をしつつできたものを綺麗に整えて出したというよりは、やってきた軌跡をそのまま出した部分が強い。ドキュメント性が強いアルバム」と語っている。・タイトルの由来は8枚目のオリジナルアルバムであることと、「SPRING TOUR」から続くテーマである「蜂」とのダブルミーニング。・ジャケットはデザイナーが何気なく持ってきた少年の写真である。吉井は「アルバムとは関係ないが、それが象徴していて1つの生命体みたいな感じ」と語っている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/8_(THE_YELLOW_MONKEY%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)
・前作『PUNCH DRUNKARD』から約2年4か月ぶりとなるアルバム。前作から8枚のシングルをリリース(シングルカットを含む)しており、アルバムリリースまでの期間は自身最長となった。
・113本に及んだ「PUNCHDRUNKARD TOUR」とそれに伴う休養期間の後、バンド史上初めて外部のプロデューサーを起用して制作されたコラボレーションシングル3作、「SPRING TOUR」、吉井和哉のセルフプロデュースシングル『パール』を経てイエローモンキーのサウンドは変貌を遂げるが、これには否定的なファンもいた。
・アルバム制作当初、吉井は「コラボレーションシリーズで曲が10曲たまったら、もう2、3曲入れてアルバムを出したい」と考えていた。しかし、ベースの廣瀬は「それはファンに申し訳ない。最低でも新曲が6曲、聴いたことがない曲が半分は欲しい」という要望をした。結果的にアルバムには7曲の新曲が収録され、14曲中の半分が新曲となった。メジャーデビュー以降欠かさず収録されていたギターの菊地や廣瀬の作曲作品は収録されていない。
・吉井は本作について、「テーマやコンセプトは特にない」としており、廣瀬は「この一年の試行錯誤をしつつできたものを綺麗に整えて出したというよりは、やってきた軌跡をそのまま出した部分が強い。ドキュメント性が強いアルバム」と語っている。
・タイトルの由来は8枚目のオリジナルアルバムであることと、「SPRING TOUR」から続くテーマである「蜂」とのダブルミーニング。
・ジャケットはデザイナーが何気なく持ってきた少年の写真である。吉井は「アルバムとは関係ないが、それが象徴していて1つの生命体みたいな感じ」と語っている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/8_(THE_YELLOW_MONKEY%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)
・前作『PUNCH DRUNKARD』から約2年4か月ぶりとなるアルバム。前作から8枚のシングルをリリース(シングルカットを含む)しており、アルバムリリースまでの期間は自身最長となった。
・113本に及んだ「PUNCHDRUNKARD TOUR」とそれに伴う休養期間の後、バンド史上初めて外部のプロデューサーを起用して制作されたコラボレーションシングル3作、「SPRING TOUR」、吉井和哉のセルフプロデュースシングル『パール』を経てイエローモンキーのサウンドは変貌を遂げるが、これには否定的なファンもいた。
・アルバム制作当初、吉井は「コラボレーションシリーズで曲が10曲たまったら、もう2、3曲入れてアルバムを出したい」と考えていた。しかし、ベースの廣瀬は「それはファンに申し訳ない。最低でも新曲が6曲、聴いたことがない曲が半分は欲しい」という要望をした。結果的にアルバムには7曲の新曲が収録され、14曲中の半分が新曲となった。メジャーデビュー以降欠かさず収録されていたギターの菊地や廣瀬の作曲作品は収録されていない。
・吉井は本作について、「テーマやコンセプトは特にない」としており、廣瀬は「この一年の試行錯誤をしつつできたものを綺麗に整えて出したというよりは、やってきた軌跡をそのまま出した部分が強い。ドキュメント性が強いアルバム」と語っている。
・タイトルの由来は8枚目のオリジナルアルバムであることと、「SPRING TOUR」から続くテーマである「蜂」とのダブルミーニング。
・ジャケットはデザイナーが何気なく持ってきた少年の写真である。吉井は「アルバムとは関係ないが、それが象徴していて1つの生命体みたいな感じ」と語っている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/8_(THE_YELLOW_MONKEY%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)
レビュー
最初聴いた時は『イエモンらしくない?』とか『無理矢理作ったような』と良い印象が無かった。でも改めて聴くと今でもお気に入りの曲が多い。 吉井さん自身、外部プロデューサーに委ねた時点でTHE YELLOW MONKEY は終わっていたと後日語っていますが、終わってるどころか大きな扉を開いてこの先どうなっていくの?!と思えるほど壮大なアルバムだと感じられました。 バンドの終わりを感じるアルバム 一曲一曲のクオリティは他のアルバムと変わらないのだが、なんかイエモンっぽくないというか余り聴かなかったアルバムです。 https://www.amazon.co.jp/8-YELLOW-MONKEY/dp/B000059O1M/
最初聴いた時は『イエモンらしくない?』とか『無理矢理作ったような』と良い印象が無かった。でも改めて聴くと今でもお気に入りの曲が多い。
吉井さん自身、外部プロデューサーに委ねた時点でTHE YELLOW MONKEY は終わっていたと後日語っていますが、終わってるどころか大きな扉を開いてこの先どうなっていくの?!と思えるほど壮大なアルバムだと感じられました。
バンドの終わりを感じるアルバム
一曲一曲のクオリティは他のアルバムと変わらないのだが、なんかイエモンっぽくないというか余り聴かなかったアルバムです。
最初聴いた時は『イエモンらしくない?』とか『無理矢理作ったような』と良い印象が無かった。でも改めて聴くと今でもお気に入りの曲が多い。
吉井さん自身、外部プロデューサーに委ねた時点でTHE YELLOW MONKEY は終わっていたと後日語っていますが、終わってるどころか大きな扉を開いてこの先どうなっていくの?!と思えるほど壮大なアルバムだと感じられました。
バンドの終わりを感じるアルバム
一曲一曲のクオリティは他のアルバムと変わらないのだが、なんかイエモンっぽくないというか余り聴かなかったアルバムです。